小学5年生の稲作の授業の一環として、田植えを行う授業。お手伝いに伺いました。薄曇りで暑すぎず寒すぎず、田植えには最高のお天気でした。
地域の農家の方から指導をいただき、恐る恐る田んぼに入る子ども達。靴はいたまま怯えながら田んぼに入っていた子も、途中から裸足になり、気持ち良さそうでした。大人も子ども達に混じって田んぼに入って植えました。秋には収穫して、学校給食で食するそうです。
子ども達にとっては記憶と感覚に刻まれる体験となったことでしょう。食育は頭の知識だけでなく、育てて食べると言う過程を通して学べるなんて、幸せなことです。地域資源を活かした学び、地域の方と見守る学び、コミュニティスクールのひとつの形だと思いました。
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