立憲民主党は「女性の声で政治を変える」をキャッチフレーズで終わらせず、様々な機会を提供してくれます。選挙前のオンライン研修もとても充実していましたし、今回は18歳以下の子どもを持つママ議員をリアルとオンラインで集めて意見交換の場を作ってくださいました。衆議院会館の和室での開催、私もオンラインにするか迷いましたが、行って良かったです!
印象的だったのが、今回の選挙で告示日翌日に出産して初当選した都内の候補者のことが大きく報道されましたが、参加者の中に数ヶ月の赤ちゃんがいての産後選挙だったと言う方にもいて、既に子どもがいての出馬ではなく、若い女性議員が増えることで選挙と出産のタイミングが重なることもあり得る時代になったのだなぁと感じました。新生児を抱えての議員活動を可能にするために、授乳のために一時退室する許可を得ること、今までは緊急災害やパンデミック時しか想定してなかったオンライン参加を育児や介護理由も可能にしたり、と当事者として会派を巻き込んで議会改革を実現された方もいました。また、議員の住所公開についても私書箱や会派室宛を可能にした自治体もあったりと、女性の視点で自分達の困っていることを解決することが他の方の働きやすさも実現し、議会改革につながるのだなぁと感じました。不満を述べるだけでも我慢するだけでもなく課題解決につなげるパワーが素晴らしいと思いました。
また都内の女性議員の方々は連携し、相談しあう関係性ができているのも感じました。私も早速今後議会で取り上げたいテーマについて実績ある地方議員さんをつないでいただきました。一歩一歩進んでいきます!!
https://www.tokyo-np.co.jp/article/249375
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